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『君たちはどう生きるか』を観てきましたよ。
どんなニュアンスも感じたくないという方がもしこのブログを見ていたら、完全にネタバレになるので避けてください。
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本当にいいですね?
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私は「感想が難しい」とはあんまり思いませんでしたよ。
今までのジブリは、少女・少年にフォーカスされていましたが、これは母や大叔父さま(継がせたい者)の話なんだなと思いました。
あんたなんか大っ嫌い と言う女性、
実母の妹と再婚する父、
どこへいても何をしてもいいから自分の使命を引き継ぐんだと言う老人。
でも多分それは私がいま妊活中で、子供を授かりたいと願いっていて、もしかしたらと毎月思っているからその部分を強く受け取ってしまっただけかもしれません。
ずっと、あぁ、私はジブリの新作を、宮崎駿の新作を観てるんだなーーーーって思うとありがたい気持ちで幸せでいっぱいでしたよ。
同じ時代に生きられてよかった。
ベッドメリーのように回る白い紙は式神のようで
髪を振り乱して横になる夏子さん
石でできた善意のつみき
火事の歪んだ炎
ギャグ要員の青鷺
受け取るものが多くて、観に行ってよかったと思いましたよ。