■
『君たちはどう生きるか』を観てきましたよ。
どんなニュアンスも感じたくないという方がもしこのブログを見ていたら、完全にネタバレになるので避けてください。
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
本当にいいですね?
↓
↓
↓
↓
私は「感想が難しい」とはあんまり思いませんでしたよ。
今までのジブリは、少女・少年にフォーカスされていましたが、これは母や大叔父さま(継がせたい者)の話なんだなと思いました。
あんたなんか大っ嫌い と言う女性、
実母の妹と再婚する父、
どこへいても何をしてもいいから自分の使命を引き継ぐんだと言う老人。
でも多分それは私がいま妊活中で、子供を授かりたいと願いっていて、もしかしたらと毎月思っているからその部分を強く受け取ってしまっただけかもしれません。
ずっと、あぁ、私はジブリの新作を、宮崎駿の新作を観てるんだなーーーーって思うとありがたい気持ちで幸せでいっぱいでしたよ。
同じ時代に生きられてよかった。
ベッドメリーのように回る白い紙は式神のようで
髪を振り乱して横になる夏子さん
石でできた善意のつみき
火事の歪んだ炎
ギャグ要員の青鷺
受け取るものが多くて、観に行ってよかったと思いましたよ。
■
結果と評価と勝敗と成功には違いがありますよ。
これはわたしがよく分かっていなくてずっと考えていることのひとつです。
「それ100均?」という言葉がイヤな時期がありました。
100均で買ったものならまだいいのですが、
もっと高いものをそう言われてしまうと、ソレは大体100円くらいの価値ですか?と聞かれていることになると思います。
自分が気に入って値段も納得して使っているものであれば尚更、「それ100均?」の一言でその時イヤな気持ちになりその人のことを少しイヤになります。
その人は褒め言葉のつもりだったそうです。
「あなたは100円ショップでお買い得でいいものを見つけることが上手だから、それもそうかと思った」と言われました。
私に悪意はない論です。
その人に悪意があろうがなかろうが、伝わる意味が違うのだから、それは結果が違うのだと思いました。
+++
■
新しく土地を買い建てた注文住宅での生活が始まりましたよ。
捨てたり足したり色々なことをしたので記録しておけばよかったと思いますが、
手段と目的が入れ替わっては楽しくないのでこれでよかったのだと思います。
今はトイレについて考えています。
トイレは一番拘らなかったところなので、気持ちとしてはイチから考えていますよ。