神林しおりかわいい

『バーナード嬢曰く。』を読みましたよ。

読もうと思ったきっかけは、某ラジオの雑談回で話題に上がっていたからです。

表紙が白黒のシンプルで、煽り表紙が印象的だけど、自分からは絶対に手に取らないなと思いましたよ。

読む動機はAmazon primeの読み放題対象だったからです。

紹介していた人は読書家で偏屈なので、きっと偏屈な本だろうと思いました。

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キャラがかわいかったです。

王道かわいいやツンデレかわいいではなく、ちびまる子ちゃん的かわいさでしたよ。

読書家ぶりたい主人公が、素直に読めばいいのに読書家ぶることばかり考えてる姿が、まったく共感できないのに絵柄のゆるさと表情豊かなところがかわいくて、笑っちゃいます。

メインキャラは4人で、主人公と、いわゆるツッコミ役の男の子と、その男の子のことが好きな図書委員の女の子と、SFガチ勢の本物の読書家の女の子です。

このSF好きの子がとてもメンドクサくて、暴力的でおもしろくていい味を出していましたよ。

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背もたれに背をつける

人事を尽くして天命を待つ

思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。