両親は善くあろうとする心持ちが強く、他人の目線を気にする人でした。

 

少し世間ずれして、おとぼけてよく笑い、わたしをたいそう愛してくれました。

 

不幸を与えることはなく、しかしその人柄は、過保護とか、過干渉とか言われるに充分な接し方だったのだと思います。

 

物心ついたときから息苦しく、人の顔色を伺い繊細に育ちました。反抗期の表し方がわからず、いいこだねと言われることが呪いのようでした。

 

そのまま逃げるように一人暮らしをし、解放されたことでようやく満たされました。

 

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正月ぶりに実家に帰りましたよ。

 

びっくりするほど疲れました。

 

その日もすぐに寝てしまいしばらくは何もする気が起きず、それでも普段通りに過ごしましたよ。

 

翌日になって1日のうちで最も調子のいいはずの時間に頭に昨日のことが次々浮かび、どうしたらいいか分からなくなって書き進めています。

 

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背もたれに背をつける

 

風呂は私の人生において重要なことです

 

言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。