美学とは

実家の両親は健在です。

 

祖父はどちらも私が幼い頃に亡くなっていますよ。

 

そのためおばあちゃんの記憶の方が強いです。

 

父方の祖母は上品で謙虚な方でした。

 

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自分の行動の理由となるものはなんだろう。

 

昔は、ものすごく深いレベルの無意識で、他人のものさしだった。

 

昔から大人数の場は苦手だったけど、その代わり、少人数の関わりある人の様子をいつも見ていた。無意識だった。みんなそうだと思っていた。

 

小学校の頃先生に、「長いもさんは自分の中にたくさんの引き出しを持っているから」と言われたことがある。知識ではない、対人関係の引き出しだ。

 

自分の中に幾つかのパターンを持っていて、こういう人にはこう、という自分をいくつか持っている。それに外れる人と話すとコミュ障を発揮するし、そこに嵌っていても「八方美人だね」と言われる。こんなに一人ひとりにカスタマイズしてるのにどこが八方美人なのだと思っていた。

 

そしてそれは全て、その場を収めたい、頑張ってると思われたい、真面目だと思われたい、害がないことを証明したい、褒められたい、頭がいいと思われたいという私欲で説明が出来る。

 

30を過ぎ、結婚ができ、仕事もある。人から好かれる必要が基本的になくなった。勿論、夫と心地よく過ごしたいとか、会社の人間関係を円滑にしたいとか大小様々な必要はあるけど、コミュニティが小さくなった。と感じている。

 

今の状態で自分の行動を決めるものはなんだろう?他者からどう思われているかを気にする必要が無くなったとき、私を支えるものは美学ではないのか?つまり、こういう自分でいたい、こうだったら美しいと思う、良きと思う。それすら無くなったら崩壊するのではないか?難易度上がってるんじゃないか?

 

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風呂は私の人生において重要なことです。

 

人事を尽くして天命を待つ。

 

思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。